大好きなお花のこと、何かを作ること、日々感じたことを綴ってゆきます。


by maplemaki
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アンコール・トム周辺には、小さな遺跡がたくさん集まっています。トゥクトゥクドライバーのアニキの案内で、色々見て回りました。今日は、その一部を。(たぶん順不同です。)

こちらは、タ・ケウというヒンドゥー教の寺院です。作られたのは、11世紀初頭。
アンコール・トムと比べても、他のヒンドゥー教寺院と比べても、装飾が少なくさっぱりとした作り…。ガイドブックには建築中に王が逝去し、途中で放棄されたと書いてあります。現地の人の話によると、建築中に雷が落ちたとのこと。雷はとても縁起が悪いと考えられていて、それで途中で建築中止になったと言っていました。どちらがホントかは分かりませんが、興味深い話。
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つぎは、タ・プロームヘ。この遺跡はお気に入りになり、初日と最終日、2回も訪れたところです♪
緑に囲まれた通りを歩いていくと…
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遺跡が見えてきます。こちらは12世紀の仏教遺跡ですが、後にヒンズー教に改宗されたところ。建物がなんとなく曲がってるように感じますが、気のせいではないみたい…
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見どころはこれ。寺院を飲み込むように成長し続けている大樹。こちらでは、植物が建物に及ぼす影響を知るために、わざと修復しないまま管理しているとのことで、石造りの寺院がつぶされています。建物が曲がっているのもたぶん、そのせい。
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屋根を境に樹の幹と根に分かれているので、発生は屋根の上に落ちた種子からだと思うのですが。土もないところで、よくもまあ、こんなにすくすく育つものです。
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この遺跡では、熱帯植物の圧倒的なパワーとエネルギーに、完全にノックアウト!!やはり一年通して気温が高いというのは、すごいことです。成長が止まるロスタイムがないわけですし。うだるような暑さの中、高校物理でならったエネルギー保存の法則と、この膨大な熱エネルギーは、きっとこんなところに吸収されているに違いない… ということを、ぼんやり考えたりしました…。(笑)
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タ・プロームの入り口の階段の隅にちょこんと座っていた子供たち。
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さて、場所は変わって、こちらはスラ・スランという場所です。12世紀の王様の沐浴場。
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この日は王様に変わって、子供たちが沐浴中でした。
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スラ・スランのお向かいに位置するバンテアイ・クレイ。このあたりになると、もう遺跡の名前を覚えられなくなってきます。ガイドブックが欠かせない。西楼門には観音菩薩が微笑んでいます・・。
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こちらが全景。中は正方形の伽藍になっています
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こちらは、蓮の花の上で踊るアプサラのレリーフ。奥にはデバター(女官)のレリーフが。これらも12世紀のもの。きれいです~。「踊子のテラス」にて。
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遺跡の中で草を食む牛さん。旅の途中、あちらこちらで見かけました。どの遺跡にいる牛も、ちゃんと飼い主さんがいるんです。荷物運ばせてよし、ミルク絞ってよし、肉食べてよし、と優秀な家畜なのでしょうね~。
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# by maplemaki | 2010-10-31 22:22 | Travel

アンコールワットへの旅

今年はホント我ながらよく働き、良く遊んでいます。
つい先週、アンコール遺跡を見るために、カンボジアに行ってきました~。
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成田からベトナム経由で。ベトナムでは、滑走路と飛行機を眺めながら、フォーとマンゴーシェイクを賞味。本場のフォーは、ハーブが山盛りに添えられています♪
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カンボジアのシェリムアップに着いたのは夜。早速、屋台街に繰り出し、クメールBBQやアモックというココナツミルクたっぷりのカレーを賞味しました!
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翌日は朝から観光に。シェリムアップ市内にはメーター制タクシーがなく、移動は主にトゥクトゥクという乗り物になります。前日、屋台街までお願いしたトゥクトゥクドライバーのアニキが、翌日もいろいろ連れて行ってくれました。結構いい人だったアニキの後ろ姿。
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ちなみに、シェムリアップという街の名前は、クメール語でシェム = シャム(タイ王国)、リアープ = 負ける で、タイ軍がクメール軍に負けた地、という意味があるそうです。
そんなシェムリアップでは、バイクの乗車人数に制限はない模様。
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そして、最初に訪れたのはアンコールトム遺跡。一辺3kmの城壁に囲まれた街です。
その中心に位置する仏教寺院、バイヨンの全景。
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よーく目を凝らして塔を見てみると… 顔が見えてきませんか?
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そう、この塔のひとつひとつが、観音菩薩の四面塔なのです。塔の数は49、顔の数はゆうに100を超えます!顔の長さは2M前後あります。ここまで大きなものを、ここまで繰り返し繰り返し表現するなんて、どこか常軌を逸している感じすらします。。
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でも、穏やかなお顔なのですよね~。本当に神秘的。
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アンコールトムの第二回廊には、美しいモチーフで飾られています。気に入っちゃった水牛のモチーフ。これが12世紀のものだなんて。
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こちらはヒンズー教のバプーオン神殿に続く空中回廊で出会った、厳かな光景。
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こちらは、ゾウのテラスと呼ばれる場所で、ゾウが鼻で蓮の花を遊んでいるところ。
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そのゾウのテラスから、ふとテラスの下に目をやると。「コノ木ナンノ木」!?
木陰には、物を売る人、買う人…。一大コミュニティーが形成されていて。ほのぼのです。
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まだまだ続きます。
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# by maplemaki | 2010-10-24 22:36 | Travel

小布施&安曇野

長野での夏休み。
予定にはなかったのですが、たまたま小布施に立ち寄る機会に恵まれました。
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栗が名物ということで、栗の木もたくさん。道端にはいが栗が落ちていたりして。。
栗の和菓子も有名で、いくつか所望いたしました。
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たまたま2~3時間滞在しただけでしたが、街並みが美しく整えられた素敵な場所でした。
またゆっくり訪ねてみたいです。
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そして、長野で1泊した後には安曇野へ。今回の目玉はこちらの安曇野ちひろ美術館。
建物を見に。(もちろん所蔵品も見ましたが。)
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美術館の周辺は公園のように整備してあり、広々として気持ちがよかったです!
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こちらはたわわに実ったブルーベリー♪ 長野はたくさん獲れるのですよね。
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この旅では、お蕎麦もたくさんいただきました。
こちらはあるお蕎麦屋さんのお庭で栽培されていた蕎麦。
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白くて可憐な花を咲かせるのですね。
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番外で、旅の途中に出会ったネコさん達を。
①安曇野わさび農園在住ネコ
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②安曇野の雑貨屋さんでの門番ネコ
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# by maplemaki | 2010-10-14 23:13 | Travel

高原の花々

少し(?)季節も変わってしまった感がありますが。
信州の高原での風景。空が広い!
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8月下旬でしたが、ワレモコウにトンボ!
ワレモコウってバラ科(ワレモコウ属)なんですって。
新入社員時代に、上司から「植物の種類は知ってて当然。植物は学名で覚えなさい!」って言われていたのを思い出しました。たしかに、学名や分類を知ると新しい発見があったりします。
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可憐な姿の高原植物。
これは、ハナイカリ(リンドウ科ハナイカリ属)というそうです。かわゆい。
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ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
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イブキボウフウ(セリ科イブキボウフウ属) 花はニンジンやフェンネルにそっくり。
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こちらは湿原での風景。
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群生するオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)。
花々の重なりがグラデーションになってきれい!
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エゾカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)
こんな姿の花を見つけると、宝物を見つけたときのような嬉しさがあります。
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ハクサンフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)どこかはかなげ。
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高原では、他にもたくさんのかわいらしく、力強く咲く花々に出会いました。
写真も撮ってきているのですが、もともと少ない処理能力の限界を超えました…
それらの写真は、また何かの機会に…
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# by maplemaki | 2010-10-06 21:39 | Travel

奥社の茶屋

さて、戸隠を訪れたのは、とある建築物を見るためでした。
隈 研吾先生が設計した「奥社の茶屋」。ダンナさんもこの建物の設計の一部に関わっていて、遠い道のりを楽しみにしながら見にいったのでした~。

そして着いたのがコチラ…。むーん。
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隈建築独特の黒い格子、戸隠神社の元、背景の森に溶け込むような外観はとても素敵なのですが…。どうしたって、入口付近のお土産物のカラフルなTシャツや、ソフトクリームのポスターや、窓際(ここはテラス部分なはずなのに…)に置かれた段ボールが非常に残念。
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内装は天井の連続した梁と照明に、窓から見える緑がマッチしており、印象的。
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こちらでお蕎麦もいただきました~。"ぼっち盛り"という戸隠そばならではの盛り付け方です。お味はというと、こちらも正直イマイチ…。(汗)お蕎麦はやや水っぽく、お出汁がちょっと薄い感じ…。最近、ツユの濃い江戸蕎麦に慣れてしまっていたせいかもしれないのですが。。
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お蕎麦のお味はともかく、少なくともちょっとした使い方の気遣いで、もう少し美しく快適な空間になるのになあ…と少々残念な建物ではありました。(ダンナさんはかなりガッカリ。)

この建物の設計・施工にかかわった人たちは皆、崇高な志を持ち取り組んでいたと思うのです。でもその思いを使い手と共有できていないと、それを実現するのは難しいのだなあと感じました。一方で使い手にしてみれば、年月を経て環境が変わり、建物の設備・機能に対するリクワイヤメントが変わり、仕方なくこうなってしまった、という面もあるのかもしれませんが。

ちなみに、この建築物の説明はコチラのサイト(外部サイトです)に詳しく書かかれていますので、ご紹介させていただきます~。次回は「高原に咲く花々」編です!
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# by maplemaki | 2010-09-06 19:33 | Travel